Ankiアプリで英単語-Google翻訳で日本語を自動作成する

Ankiアプリで英単語-google翻訳で日本語を自動入力する やりなおし英語

 

 

レモン
レモン

単語おぼえられない…

 

Ankiアプリ使ってみたら?

 

\この記事はこんな方におすすめ/

単語をおぼえるのに苦労しておられる方
忘れた単語・調べてメモしたけど、どこにしまったかわからない単語をアプリで一括管理したい方
単語入力作業をできるだけ楽したい

 
レモン
レモン

使ってみた感想なのですが、

Ankiアプリは設定やインストールやらが導入時少し面倒でした

ただ一度方法をおぼえれば簡単ですし、復習のタイミングを勝手に管理してくれる点でかなり便利と感じました

 

\この記事でわかること/

・Ankiアプリのダウンロード方法

・Ankiアプリ内にある単語帳(デッキ)のダウンロード方法

GoogleスプレットシートとGoogle翻訳を使用して、データをAnkiアプリに入れる方法

お急ぎの方は、下のリンクをクリックしてください。

Ankiアプリやデッキのダウンロード方法

Googleスプレットシートを利用したデータをデータをAnkiアプリに入れる方法

洋画を観たり、英文を読んでいると知らない英単語がでてきます。

私はオンライン英会話で学んだ英単語はオンライン英会話用のノートに書きとめ、TOEICはTOEIC用の手書きの英単語帳を…と別々に作っていました。

それ以外は?洋画とか、ニュース読んでわからなくて調べた英単語はその後どうしてる?

レモン
レモン

スルーしていました

ですが英単語は英語の土台となるもの。

せっかく出会った英単語は一期一会にしたくない。

調べたところTwitterでよく見かけるAnkiアプリを試してみました。

 

 

【GooglePlayのAnkiアプリの評価】

GooglePlay Ankiアプリの評価

GooglePlayでチェックする

 

【AppStore Ankiアプリの評価】

AppStore Ankiアプリの評価

AppStoreでチェックする

 

Ankiアプリとは?

Ankiアプリとは、ざっくり言うと電子版の単語帳で、Ankiアプリの中身は最初空っぽの箱です。

Ankiアプリ中にダウンロードした単語帳を入れたり、エクセルで作成したデータを入れたり(PCのみ可能です)、直接手入力でデータを入れていきます。

英語に限らず、覚えたいものをカテゴリ分けして

自分でカスタマイズできます!

まあ、逆に言えば中身は自分で作らないといけないんですよね。

この点で用意されている単語帳のようなものとは全く違う性質があります。

既製品ではなく、あらゆるとこから自分で集めた情報(単語など)を一つにまとめて管理したい場合にピッタリですね。

Ankiアプリダウンロード後の大まかな手順はこのとおりです。

.デッキ(フォルダのようなイメージ)をカテゴリごとに作る

2.それぞれのデッキ内にカード(単語帳などおぼえたいもの)を入れていく

3.復習する最適なタイミングでアプリが再出題してくれるので、とりこぼしなく暗記できる

ANKIデッキで単語を整理できる

Ankiを使えるデバイスは?

Ankiアプリが使えるデバイスは、このとおりです。

・PCアプリ (Windows・macOS・Linux) 無料
・Androidアプリ 無料
・ iOS(iPhone, iPad)有料※

※残念ながらiOS版のみ月額3,000円かかるようです涙

Ankiをインストールする

まず、Ankiをインストールします。

1.Ankiアプリをインストールする(PCアプリ←データを一括入力したい方は必須・スマホのアプリ)

2. Ankiwebに登録する(メールアドレスとパスワードの設定が必要になります

少しややこしいのですが、AnkiwebとAnkiアプリは別のもので両方ダウンロードが必要です。

自分で単語を登録するのはスマホで(手入力)十分、という方はAnkiwebとスマホアプリ(Androidアプリ・iOS(iPhone, iPad))のみで使用可能です。

単語をデータ入力して一括で取り込んだりカスタマイズしたい場合は、PCのAnkiアプリのダウンロードも必要となります。

また、手入力以外にもAnkiweb内にある単語帳をダウンロードすることができます。

Ankiのダウンロード方法や、機能についてはこちらの動画に載っていますので参考にしてみて下さい。

 

 

Ankiweb内の共有デッキ(英単語帳など)をダウンロードできる

Ankiweb内共有デッキ(英単語帳など)のダウンロード方法については先程の動画に載っていたのでここではざっくりとどういったものかをご紹介します。

AnkiWeb内には、ユーザーが自主的に作成したデッキ(単語帳)が沢山ありダウンロードして自由に使用できます。

AnkiWeb内のデッキ(単語帳)を見てみる。(無料ログイン/メールアドレス・パスワードの登録が必要です)

Ankiwebを開き、Get Shared Decksをクリックします。

 

Ankiweb get shared decks

今回は、「ENGLISH」と入力しました。

するとこのように英語の単語帳が沢山出てきました。

共有デッキ(単語帳)

 

下記はサンプルです、音声やイメージ画像も入っていました。

 

単語帳サンプル

 

AnkiアプリにPCで入力したファイルデータをインストールする

 

Ankiアプリに単語を入力したい場合は、1つずつ手入力する方法と、エクセルやGoogleスプレットシートで入力したデータをAnkiアプリにインストールする方法があります。

手入力であれば、スマホのみでも可能です。

ただ私は、

レモン
レモン

楽したい…

そこで、PCでファイルデータを入力しAnkiアプリにインストールしました。

先程の動画では、エクセルを使用して問題と回答(例:【問題】book【回答】本)をそれぞれ手入力したものをAnkiアプリに入力する方法が紹介されていました。

ですが、わがままをいうと

レモン
レモン

もっと楽したい…

そこで、回答を手入力する日本語訳の部分をGoogle自動翻訳にお願いしました。

ほんとものぐさだなあ

GoogleスプレッドシートとGoogle翻訳を使用して日本語訳を自動作成する方法

今回は、GoogleスプレッドシートとGoogle翻訳を使用して日本語訳を自動作成する方法をご紹介します。

なおこの方法は、GOOGLETRANSLATE関数を使用するのでエクセルは使用できません

それでは、ご紹介していきます。

Googleスプレッドシートに英単語を入力する

A列に、英単語を入力していきます。

 

スプレットシート 英単語を入力する

GOOGLETRANSLATE関数を入れて日本語訳を自動入力する

次にC1のセルに下記の GOOGLETRANSLATE関数を入れていきます。

=GOOGLETRANSLATE(A1,"en","ja")

今回は、英語を日本語に訳したいので en=英語・ ja=日本語としましたが他の言語にしたり

逆にすると日本語を英語に翻訳することができます。

 

Google関数を入れて日本語訳を自動作成する

 

C1で入力した式をC2.C3…とコピペしていきます。

 

日本語訳の式をコピペする

 

これで日本語訳の自動入力ができました。

ただし、このGOOGLETRANSLATE関数だと、英語1単語につき日本語訳は1単語しか出てきません

そのためもっと訳を追加したい、または訳がいまいち…といった場合

面倒なのですが追加で手入力する必要があります

GOOGLETRANSLATE関数の日本語訳に、手入力の日本語訳を追加する

D1のセルに追加したい訳を入力します。(2行目以降、追加したい単語はD列に入力していきます)

B1にC1のGOOGLETRANSLATE関数とD1のセルに入力した訳を合算する式を入力します。

=CONCATENATE(C1,".",D1)

 

Google関数に追加の訳を合算する

 

するとこのようにB1のセルに、C1とD1セルの合算した訳がでます。

 

Google翻訳と追加の訳の合算

C列と同様にB1セルの右下にカーソルをあて、下にスクロールして式をコピペしていきます。

Ankiアプリに必要なデータはA列・B列だけなのでC列・D列のデータは切り取り、シート2を追加して貼り付けます。

 

C、D列データの移動

 

下記の様な表になったらGoogleスプレッドシートは完成です。

 

Googleスプレットシート完成

 

レモン
レモン

次はAnkiアプリにデータいれます
もうちょっとです!

AnkiアプリにGoogleスプレッドシートのデータをインストールする

続いて、AnkiアプリにGoogleスプレッドシートのデータをインストールします。

Googleスプレッドシートのデータをtsvファイルでダウンロードします。

ファイル→ダウンロード→タブ区切り形式(.tsv)

 

スプレットシートをtsv形式で保存する

 

ダウンロードしたフォルダを開き(メモ帳)下記の文字コードを「UTF-8」に指定して保存します。

 

メモ帳保存の仕方

Ankiアプリを開き、「デッキを作成」をクリック→「新しいデッキ名」を入力しOK→「ファイルを読み込む」クリックします。

 

Ankiアプリデッキを追加する

 

先程メモ帳で保存したデータを選択し、「デッキ名」と「タブで区切ったフィールド」を指定して読み込みます。

 

ankiアプリにデータを追加する

 

「読み込みが完了しました」という表示がでたら、これで読み込みは完了です。

スマホAnkiアプリやPCAnkiアプリでデータを同期したら、スマホ・PC両方で使用可能です。

(同期のやり方がわからない場合は、上部の動画をご参照ください。)

PCの表示

クリックすると回答がでます。

「もう一度・難しい・正解・簡単」とフィールドバックを送ることで復習の間隔が変わります。

 

単語帳PCからの表示

 

スマホの表示

 

単語帳カードスマホの見え方

 

一覧ではこのように表示されます。

 

Anki一覧

 

表示を変えたり、イメージ画像をいれたりできるようなのですがセンスがないのでデフォルトの殺風景な画像ですが、おしゃれな方はアレンジしてみて下さい。

 

レモン
レモン

お疲れ様でした

後は空き時間にスマホやPCでポチポチするだけ!

おわりに 【Ankiアプリで英単語-Google翻訳で日本語を自動作成】

 

Ankiアプリで英単語-google翻訳で日本語を自動入力する

 

今回はAnkiアプリの、導入方法やGoogle翻訳を使用したデータの作成方法をご紹介しました。

PCのアプリ・AnkiWEB・Androidアプリは無料なので気になる方は試してみて下さい。

オプション機能などはまだまだ勉強中なので便利だと気づいたら更新していきますね。

最後までご覧いただきありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました