「ここで差がつく!英文ライティングの技術」てどう?

「ここで差がつく英文ライティングの技術」学んだら楽しかった やりなおし英語

こんにちは、レモンです。

今回は、「ここで差が付く!英文ライティングの技術」の本のご紹介です。

\この記事はこんな方におすすめ/

〇英文ライティングが自己流で自信のない方

〇英語らしい、洗練された英語を書きたい方

対象となる方:基本的な英文法・英文読解の知識がある中級~の方

この本を購入した理由

いままで自己流で1年半英作文をしていたが、正解が解らないまま放置していたら
いつまでたっても成長がみられない
幼稚な文章から卒業して、洗練された英文を書けるようになりたいと思ったため

【この本の感想】

使用前

レモン
レモン

私の英文、ダサい…
ライティングの英文と口語の違いすら良く解らない

使用後

レモン
レモン

英文ライティングの表現方法にはパターンがあるんだ!

楽しい…パズル感覚ですぐに取り入れられそう

忙しい方も、chapter1を読めばすぐ実践で使う事が出来ますよ。

この記事は3分で読めるので、英文ライティングが気になる方はぜひチェックしてみて下さいね。

この本で身につくこと 【ここで差がつく英文ライティング】

「ここで差がつく英文ライティング」はchapter1~5にわかれていて

chapter1.2が具体的な文章の作り方とエッセイリライトゼミというメイン部分

chapter3~5が文法理解・表現方法の類義語・アドバイス一覧など追加知識の構成になっています。

表現の引き出しをふやし繰り返し練習しテクニックを身につけることによって、

”I” から始めない洗練された文章を書くことが出来ます。

ここで差がつく!英文ライティングの技術

 

chapter1 英語らしい英語を書くテクニック37

chapter1で早速具体的に英文を書くテクニックが学べます。

chapter1を習得すると日本人が書く特徴的・単調的な表現に変化を持たせ、

英語らしい英語を書けるテクニックでレベルが高い英文が書けるようになります。

具体例を挙げるとこのようなステップで文章を作っていきます。

  1. 主語をIやHeから始めるのをやめて→名詞のカタマリに変える
  2. 動詞を使って文章を繋げる
  3. 学んだ事をドリルで繰り返し練習し、アウトプットする

He gave me great advice, so I came to want to study in Britain.
「彼がすばらしいアドバイスをくれたので、私は英国で勉強したくなった。」

☞ His great advice motivated me to study in Britain.
ここで差がつく英文ライティングの技術より引用

日本人が書いてしまいがちな英文は、こうやれば文章が変わっていくんだよっていう過程が書いてあるため、自力で応用ができて再現性が高いものと感じました。

レモン
レモン

私はchapter1が終わった時点で、すでに前のめりで使ってみたくなり
オンラインレッスンで使ってみました

実際に使ってみた体験談はこちらです、良かったら参考にしてみて下さいね。

chapter2 英文エッセイのリライト・ゼミ

ここでは生徒のサンプルエッセイをいくつか使って、リライトしていきます。

生徒と先生のディスカッション方式で、生徒が書いたエッセイを実際にどう言い換えていくか過程が丁寧に書かれています。

レモン
レモン

間違えやすい所や、先生から見た(訂正するべき)視点が書かれている所が

実際に講義を受けているようで頭に入ってきやすかったです

また、ここでは単に文章の組み立て方だけでなくエッセイの書き方についてのポイントが詰まっています。

具体的にはこんな内容です。

例1:読み手は書いてるものについてまったく予備知識がない、と想定して文章を書く

例えば札幌の事を書く場合、読者が日本に詳しくなくて「Sapporo」の事を知らないかもしれないと想定して

「the prefectural capital of Hokkaido」を付け加える。
(北海道の県庁所在地)

☞ Sapporo, (which is) the prefectural capital of Hokkaido

例2:仮定法で主張を強調する

He contributed to our project.
(彼は私たちのプロジェクトに貢献してくれた)

If he had not helped us, it would have failed.
(もし彼が手伝ってくれなかったら、失敗していただろう)

例3:書いた文章に対しての反論まで想定して文章を書く

例えばAがBより優れている、と主張した後に確かにBは~だけどAは~だという説明文を加える事で反論を叩く。

 It may be true that SV. However, SV~

chapter3.4.5 文法の押さえ方・色々な表現方法・アドバイス

chapter3は、文法をイメージでとらえるレッスンです。

次の空所に away か off どちらが入ると思いますか?

ア)Taro got (       ) from the speeding train.

イ)Taro got (      ) the recently arrived train.
ここで差がつく英文ライティングの技術より引用

away は何かから離れているイメージ、off は接触した所から離れるイメージです。

正解は ア)away イ)off です。

ちなみに、私これ間違えました💦

このようなイメージを図を使って解りやすく解説されているのでスッと頭に入ってきます。

chapter4では、類義語がまとめてあり色々な表現方法をここでさっと調べる事が出来ます。

chapter5では、chapter1-4で学んだポイントや英文ライティングのアドバイスをアルファベット順にまとめてあるのでここで見返すことが出来ます。

まとめ 【ここで差がつく英文ライティングの技術】

今回は、「ここで差がつく英文ライティングの技術」の本のご紹介でした。

正直私のレベルでは本の内容全部をすぐマスターするのは難しいですが

少し取り入れてみるだけでもガラッと雰囲気が変わり、幼稚なものから洗練された文章に変える事ができました。

気になった方は、是非試してみて下さいね。

本日ご紹介した本は、こちらになります。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。

レモン
レモン

かっこいい英文ライティングめざして、この本を見ながら実践で繰り返し練習していきます

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